植物の紹介 研究に使う植物 シロバナルーピン 特殊なクラスター根を作ることで知られるシロバナルーピンを用いて根箱やポットでの試験、さらには圃場での栽培試験を実施しています。 コムギ、ダイズのコアコレクション コムギやダイズのコアコレクションを用いて様々な形質(ストレス耐性や土壌中元素可給化能)の品種間の比較を実施しています。 モデル植物(ミナトカモジグサ・シロイヌナズナ・タバコ) モデル植物と呼ばれる植物を用いて逆遺伝学的な解析など遺伝子レベルでの解析を実施しています。 パプリカ パプリカを用いて尻腐れ発症のメカニズムを植物栄養学的に解析しています。また、養分ストレスでの果実中の機能性成分の変化にも注目して研究を進めています。 変わった植物(ツクシテンツキ) 九州の地獄に生息する特殊なカヤツリグサ科の植物。どのように劣悪な環境に適応しているのか、生理学・生態学的な視点からの研究を進めています。 主な研究フィールド 三要素連用試験圃場 100年以上の長期に渡って連用した圃場、植物の三要素(N窒素,Pリン,Kカリウム)をそれぞれ施肥せずに管理してきた歴史ある圃場区画 ガラス温室・網室 北大の歴史的建造物にも登録されているこちらも歴史ある建物。